備忘録のような何か

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「自分のアタマで考えよう」を読みました

ちきりん著「自分のアタマで考えよう」を読みました。

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

「ゆるく考えよう」に続いてちきりん本2冊目です。

"知識にだまされない思考の技術"と副題にあるように、
確かに、誰かが考えたこと(知識)をあたかも自分が考えたこと(思考)と
勘違いしてることって多いよなと思いました。
特に今の時代、インターネットに簡単にアクセスできるので情報が溢れかえっていて、
しかも自分で考えるよりも良い答えが見つかることもざらです。
でも、人間楽をしようとすると退化してしまうのです。
楽はしたいけど退化はしたくありません。

学校の勉強とは違って仕事でも日々の生活でも答えのない問題が山積みです。
とはいえ大抵の問題は先人たちがある程度答え(道筋)を用意してくれているので、
なんとか騙し騙し乗り越えてられている(乗り越えられてしまっている)わけです。

この状況はまずいですよね。
いきなり大きな壁にぶつかったときに「さぁ、考えろ!」と言われても
普段から考えることをしていないと...
どこから考えていいのか、どうやって考えていいのか
と途方にくれてしまうことになるんじゃないでしょうか。
そして間違った方向に考えを進めてしまって後戻りが出来なくなったり、
ネガティブシンキングで堂々巡りしてしまったりと、
負のスパイラルに落ちてしまうというのもあり得ない話ではないと思うのです。

考えるというのは一朝一夕で身に付くものではないので、
普段から練習が必要です。
「どうやって練習するかって?そんなのは自分のアタマで考えよう!」
と、ちきりんさんなら言うでしょう(笑)

この本には考えるための手法の一例が紹介されていますが、
結局は考える力っていうのは手法をたくさん身につける(知識)のではなくて、
それをどうやって使うのか(思考)ってことですね。
(※手法を身につけるのが悪いと言っているわけではないですよ。念のため)