備忘録のような何か

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「エピローグ」

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2016年最初の1冊目。
円城塔の「エピローグ」を読了。

エピローグ

エピローグ

オーバー・チューリング・クリーチャ(OTC)が現実宇宙の解像度を上げ始め、人類がこちら側へと退転してからしばらく―。特化採掘大隊の朝戸連と相棒の支援ロボット・アラクネは、OTCの構成物質(スマート・マテリアル)を入手すべく、現実宇宙へ向かう。いっぽう、ふたつの宇宙で起こった一見関連性のない連続殺人事件の謎に直面した刑事クラビトは、その背景に実存そのものを商品とする多宇宙間企業イグジステンス社の影を見る…。宇宙と物語に、いったい何が起こっているのか

(カバー裏から引用)

1つ1つのネタは面白かった。
けど、読んでるとすぐに眠くなってくるのは脳の処理が追いついていなかったということか。
話があっちこっちに飛んで脈略なく進行していく感じだけど、最後にはちゃんとまとまっているという不思議。
いや、脈絡はあったのか?
物語として読んだからまずかったのかな?
なんか腑に落ちない感じだけど、まぁいっかw

(。・ω・)ノシ