備忘録のような何か

何か += 備忘録( 日々のこと, 妄想, IT, DIY, 畑仕事 );

今年もやりました、ナスの催芽処理

移転しました。

約5秒後に自動的にリダイレクトします。



今年もナスは種から育てようと思ってます。
ちょっと遅れてしまったけど、種蒔きを、っと、その前に。

ナスを発芽させるには結構高めの気温が必要なんですね。
なので外でポットに蒔いたのではダメなのです。(温室とか持ってないし)

というわけで、まずは催芽処理をしてやりましょう!

催芽処理ってなに?

作物の種子を播(ま)く前に、あらかじめ人為的に発芽させること。催芽をすると、種子を播いてから発芽までの時間が短縮され、また芽生え(出芽)が均一となる利点がある。さらに、発芽までの間のカビや害虫、害鳥の被害を避けられるし、作物の幼植物が雑草より早く生育するので、雑草害も防げる。たとえば水稲栽培では、種もみを数日間水に浸して発芽に必要な水分を吸収させて、次にこれを発芽最適温度の30~32℃で一昼夜置いて、芽が約1ミリメートル出た状態まで催芽させる。播種(はしゅ)にはこの催芽もみを使う。ムギ類など秋播き作物では、低温期に向かうため、発芽を遅らせないことがたいせつで、このため催芽が有効である。また播種期に畑の土が乾燥している場合にも、種子は催芽してから播く。催芽の過程で種子を薬剤や温湯などで消毒し、病原菌を除くことも行われる。ジャガイモやサトイモなどのいも類でも種いもを植える前にあらかじめ加温してすこし芽を出させると、植え付けから萌芽(ほうが)までの期間が短縮されるなど、種子を催芽した場合と同じ効果がある。[星川清親

コトバンクより


やってみよう

f:id:m_uta:20170415083702j:plain
用意するものはこちら。

  • ナスの種(アタリヤ農園の大トロなす)
  • キッチンペーパー
  • ジップロック
  • タオル
  • 保温バッグ

f:id:m_uta:20170415083933j:plain
濡らしたキッチンペーパーで種を包んだら、

f:id:m_uta:20170415084103j:plain
ジップロックに入れて、

f:id:m_uta:20170415084252j:plain
タオルに包んでから、保温バッグへ。

あとは25〜30℃ぐらいをキープしつつ、暖かくしておくだけなのですが、どうしようかな。 昨年はホッカイロ入れてみたり、毛布に包んだりしてみたのだけど。 あいにくホッカイロはきらしてるし…

f:id:m_uta:20170415084619j:plain
ルーターの横に置いてみましたw

晴れてれば外で陽に当てるのもいいかもと思ったけれど、絶対に回収するの忘れそうだし。
1日中暖かいところってなかなか無いですよねー。

過去の実績

昨年も催芽処理をしてから種まきをしました。

↓催芽処理

↓途中経過

↓種まき

↓結実

↓収穫


今年もたくさん採れるとイイナー。

(。・ω・)ノシ