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「天冥の標Ⅳ」を読みました

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小川一水著「天冥の標Ⅳ」を読みました。

天冥の標?: 機械じかけの子息たち (ハヤカワ文庫JA)

天冥の標?: 機械じかけの子息たち (ハヤカワ文庫JA)


昨年の後半に「なんかSF物が読みたい!」と思い立ち、
小川一水の「天冥の標」シリーズを手に取りました。
1巻だったかのあとがきで著者が書いていますが、
全部で10巻のシリーズになるそうです。

4巻まで読んで少しずつ物語のパーツが明かされて来た感じで、
今後の展開が楽しみです。
このじわじわ感が長編のいい所かなとも思います。

内容についてはあまり書きませんが。
しかしこの4巻、3分の2くらいがセックスの描写でした。
なんかこれだけ書いて終わったら、卑猥な本読んでるなと思われてしまいそう(笑)
気になる方は読んでください^^