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【書斎/DIY】作業環境の小改善(引き出し編 その2)

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前回の記事はこちら

今回は引き出しの箱を作っていきます。

目次

設計

まずはどんな感じで作ろうかお絵描きです。

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この写真じゃ見えませんね...
まぁ、この通りにはなりませんから大丈夫です^^
全体図と必要な材料と作業工程を頭の中で整理するための作業です。
この後、このノートまったく見ませんでしたしw
(でも、この工程は結構大事だと個人的には思ってます)

材料の買い出し

作りたいイメージが固まったので、さっそく材料を調達に行きましょう。
いつものホームセンターへGo.

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  • ホワイトパイン(12×55×910mm)×2本
  • ひのき(9×9×910mm)×1本
  • ひのき(9×9×600mm)×1本
  • ラワンカットベニヤ(450×300×4mm)×1枚


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  • (株)八幡ねじ 接合金具 鉄 ミニステー白 YW-24
  • (株)八幡ねじ こびょう 鉄 0.9×16mm
  • (株)八幡ねじ ステンさらタッピング ステンレス 3×12mm
  • (株)八幡ねじ 超低頭木ねじブロンズ 鉄 3.1×20mm(※これは結局使わなかった)


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  • 二段引きスライドレール
    (長さ:350mm、移動距離:225mm、耐荷重:27kg)
  • (株)八幡ねじ さらタッピング 鉄 3×16mm
  • (株)八幡ねじ さら小ねじ 鉄 3×19mm
  • T型金具 ×4個


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  • (株)アサヒペン 水性多用途スプレー 透明
  • 木工用ボンド

材料を切る

ホームセンターでもお金出せばカットしてくれるけれど、
これくらいだったら自分でカットしませう。
のこぎりでギーコギーコ。

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  • ホワイトパイン(12×55×370mm)×2本
  • ホワイトパイン(12×55×324mm)×2本
  • ラワンカットベニヤ(370×300×4mm)×1枚

ニスを塗る

木材にニス(水性・透明)を塗っていきます。

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ビフォー。

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アフター。
なんか塗りむらが...
ニス塗る前にヤスリがけの工程が必要だったかな^^;

しばらく乾かします。(1時間くらいかな?)

木枠を作る

ここからやっと組み立て工程です。
まずは枠の部分から。

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これを

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こう?
いやいや、これは置いてみただけですw

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1.四隅の直角を確認しながら木工用ボンドで仮止め。
2.乾くまで待機。(30分くらいかな?)

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3.奥の面になるほうは釘で固定。

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4.前の面になるほうは外から見えないように内側から金具で固定。
(ダボで隠す方法もあったけど、楽なほうで...)

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5.枠が出来ました!

底板を付ける

次は枠に底板を付けていきます。

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1.ひのき(9×9mm)を現物合わせでカット。

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2.こんな感じで枠の内側に木工用ボンドで仮止め&待機。

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3.こびょうでしっかり固定。

これが、底板の押さえになります。
ここに底板用のベニヤを置いて、木工用ボンドで固定すれば出来上がりです。

完成

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THE 箱。
箱は木工の基本らしいので、これが作れたらいろいろ出来そうですね。

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裏側はこんな感じ。

今回はここまで。
次回はスライドレールを取り付けていきたいと思います。