今年の夏休みはTSUTAYAでコミックをレンタルしてきて50冊ほど読み漁ってました。
MIX
ゲッサン(月間少年サンデー)ってなんだ?最近の週間/月刊誌は種類が多くてなにがなんだか。。。小学生のとき父の本棚にあった「タッチ」を読んでから
あだち充のファンです。ほとんどの作品は読んでると思います。最近のはあまり読めてないけれど。小説とかもそうだけど、お気に入りの作品を見つけたらその作者の作品を読み漁る傾向があるようです。「MIX」も1巻が発売されたころに立ち読みしただけで、気がついたら11巻まで出てたんですね。今回あらためて1巻から11巻まで一気読みしました。「タッチ」を何回も読み返してた人(僕のことですが)にとっては大好物のご褒美。西村以外にも「タッチ」のキャラクタ出てくるのかな?血の繋がっていない兄弟設定は
「みゆき」でも使われてましたね。これなら一人殺さなくても大丈夫(ぇw
双子の宇宙の話、、、ではないです。宇宙(地球外のことね)を目指す兄弟の話。次から次に起こる問題を機転を効かせて解決しながら宇宙空間に挑む姿に感動します。SFみたいに未来の技術(今は無い技術)があったりするわけではなく、現在進行形の宇宙への挑戦(いや、実際がどうなのかは知らないのだけど)が描かれているのも良いですよね。27〜30巻を読みました。ムッタ(
ジョーカーズ)がやっと宇宙に行けたし、ヒビトも元気になってきたっぽい。次になにが起こるのか分からない宇宙空間。近い未来、海外旅行に行く感覚で
宇宙旅行が出来る日がやってくると思います。今のうちから宇宙のことを勉強しておくのに
宇宙兄弟を読むのもいいかもね。31巻まで出てるのだけど、いつもレンタルされててまだ読めてません。
キングダム
キングダムが読みたくて今年の4月に
TSUTAYAに通い始めたのでした。中
国史とか全然詳しくないし、たくさん出てくる武将の名前も覚えきれないけれど、飛信隊の勢いがそのまま作品の勢いになっていて一気に1〜45巻まで読んでしまいまいた。続きが気になっていたところ、ふと見ると46巻が出てるじゃないですか!国内のごたごたも片付いて、他国からの侵略も跳ね除けて、ここからは攻めに転じようという局面。史実を知らない(最終的に秦が中国を統一するのは知ってるけど)ので、次の展開が読めないのもワクワク感が高まります。面白い作品にはやっぱりこのワクワク感ってやつが大事。「オラ、ワクワクしてきたぞ!」
いろんな書評サイトでこぞって紹介されていたので手に取ってみました。ダンジョンに潜ってモンスターを料理して食べるというサバイバル?異色の食べ物系のお話。といっても、ゲテモノ喰いというわけではなくて普通に美味しそうな料理が出てくるので読みながらお腹がぐぅ〜って。食べるというのは生きるのと同義だなと改めて思いました。4巻でファリンの救出にも成功したし、次はどんな展開になるのか楽しみ。現在、5巻まで出てるようです。
相変わらずの荒木ワールド。妻が
ジョジョ読んだことないと言うので、昨年、1部から読み返している流れでたどり着いた最新刊。妻は7部(
スティール・ボール・ラン)の途中で理解が追いつかないと言って読むのをやめてしまったのだけど、僕は結構分からない物でも読んでしまう。読んでる時は分からないのだけど、後の方になってパズルのピースが当てはまるようにピタッとくる瞬間を求めてしまう体質なのですね。まるで登山みたい(登山とかしないけど)。そういえば実写映画化されてたけど、あれはどうだったんですかね?
インベスターZ
投資のお勉強に良いと聞いたので。絵はあまり好きじゃないけど、話はおもしろい。けど、いきなり何千万単位のお金動かすっていうのが、サラリーマンのお小遣いの範囲で投資(FX)している身としてはちょっと実感がわかない。まぁ、少額でも高額でも基本は一緒なのかもしれないけれど。あと、株は面白そうだなと思いました。株をやると企業に興味が持てそう。(株を勉強してがっつり稼いでくれないかなぁと期待して)妻にも読んでもらったのだけど、いまいちな反応で残念無念。いつかサラリーマンから脱出できる日が来るといいな。(通ってる小さな店舗の)
TSUTAYAには11巻までしか置いてなかったのだけど、18巻まで出てるようです。
「
GANTZ」の作者が描く最新作。老人英雄譚。って感じの宣伝がされていましたね。SFなのかな?セリフが少なめなのでサクサク読めちゃいます。あと、人がいっぱい死にます。最初に犬屋敷さんと皓を機械化した存在がすごい気になります。隕石との因果関係とかあるのかな?そういや、アニメ化(2017年10月)されるっぽいです。
なんと、これも食べ物系のお話。しかも食べるのはドラゴン!上で挙げた「
ダンジョン飯」も異色だったけれど、こちらも負けず劣らずの異色作。最近、食べ物系の話(王道、邪道、普通、異色)が人気なんですかね?いや、最近と言わず昔からかな。
クッキングパパとか(古っ。最近の食べ物系で読んだ/見たのは「
信長のシェフ」「
食戟のソーマ」「
甘々と稲妻」「
ホクサイと飯さえあれば」「
ワカコ酒」etc。あれ?思ったより少なかった。でも、どれも好きな作品。おいしいもの食べてるときが平和です。
イェーガー!!20〜22巻を読みました。23巻も発売されているようです。あの人は死んでしまったけれど、ついに地下室に到達しましたね。そして、やっとこの世界の全貌が見え始めました。完結も間近でしょうか?もう1つ2つどんでん返しがありそうな気もします。
1〜6巻読了。どっかで見たことある絵だなと思ってたら「
封神演義」の
藤崎竜でした。そういや
太公望に憧れてた頃もあったなぁ(トオイメ)。原作は有名な
SF小説で読もう読もうと思ってはいたのですが、まだ手に取れてなかったところにコミック版を見つけました。原作1巻の発売が1982年で、僕が生まれるよりも前なのだけど、今でも人気の作品というだけのことはあって全然古臭さを感じませんでした。
宇宙艦隊での戦法と「キングダム」で使われてた戦法(陣形?)が一緒だったところに驚いたのだけど、2次元でも3次元でも似たようなものなのだろうか?7巻も発売中。
1〜4巻読了。あ、これ
ジャンプコミックスなんですね。ジャンプぽくなかったのでびっくり。一言でいうなら脱出ゲーム?壁の中の世界から始まって、外の世界がどうなっているのか分からないところから始まって、徐々に外の情報が公開されていくというのは「
進撃の巨人」っぽい流れになるのかな?絵柄からは想像してなかったグロいシーンもあるのだけど、「
まどマギ」ほどの衝撃は受けなかった。慣れってこわい。まだまだ話は始まったばかりなのでこれからが楽しみな作品のひとつになりました。
おわりに
これだけがっつりコミック読んだのは久しぶりです。昔は大量に所有してたのですが、大学生時代に物を減らすことに目覚めて一気に放出してからコミックを買うことはなくて、たまに図書館で借りたり、ブックオフで立ち読みする程度だったので。コミックがレンタルされるようになったのっていつ頃でしょうか?もう10年と言わず前のことだったと思うのだけど、今年になって初めて利用しました。こんな便利な物だったのですね。10冊まとめてレンタルで600円程度(購入すると1冊分の値段)なのでお得感も満載です。しかし、コミックって読み始めたらいくらでも読めてしまいます。コミックの新刊が出るのが待ち遠しいっていう感覚からはずいぶん遠ざかっていたように思うのだけど、今は早く続きが読みたい気持ちに支配されちゃってます。中毒性高すぎです。しかも面白い作品が次から次に出てきてやめられない。作る労力に対して消費なんて一瞬なのに、とどまるところを知らない勢いです。まあ、これからも所有することはないでしょうけど、コミック自体は大好きなので定期的にTSUTAYAに通います!そしてクーラーの効いた部屋でダラダラと至福の時間を貪るのです。
(。・ω・)ノシ